善者は救われるという話でしょうか。
兄弟の助け合いは良いと思いますが、素直に楽しんだり喜んだりする気にはなれませんでした。
シナという言葉には何の偏見もありませんが、体の一部が変化する作者から見て外国人という点で、悪気はないのかもしれませんがなにかひっかかるものは感じました。
また刑に対して、飄々と得意技でかわすより、なぜ一言でも事情を説明する声をもたなかったのか……気になりました。
なんか深いものがありそうな。。。考えすぎでしょうか。
娘には体に特技のある兄弟が助け合う話だということを伝えましたが、兄弟の気持ちがわからないとのことで不評でした。
私としては、娘ともっと読み込みたかったのですが……小学生ぐらいの方がおもしろい感想を返してくれそうな気がします。