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子どものころ、何度も繰り返し読みました。 にいさんが助かるのかどうか、一体どうなってしまうのか? 最後までハラハラドキドキ。 5人のきょうだいたちは不思議なちからを使って ピンチを切り抜けていきます。どれもとんでもない能力ばかり。 でもそれがまた面白い! 表情豊かな絵柄も魅力的で、深刻な内容なのに 思わず頬が緩みます。色がシンプルなところも 気に入っています。 手元に置いておきたくて探したのですが、「表現が差別的」 という理由から長く絶版になっていました。ほうぼう探し回って ようやく見つけたのは英語版でした。 息子にも、いつか読み聞かせたいと思っています。 きょうだいって、やっぱりいいものです。
投稿日:2004/12/01
私が子どもの頃読んだ絵本で、 なぜか記憶に鮮明に残っています。 海の水を全部飲み込んでしまうなんて、 もう、目がまん丸の世界でした。 私も息苦しくなったのを思い出しました。 画面の使い方が迫力あるんです。 「シナ」は蔑視の表現とされていますが、 この絵本はやっぱり「シナ」を外せません。 祖父が中華料理をシナ料理、とよく言っていたのを 思い出します。
投稿日:2004/11/29
五人それぞれの特技(?)が面白いです。 海についていった小さい男の子が最後に見つかってればもっと良かったのに! と思ってしまいます。 そのせいか(他にもありますが)図書館では閉架図書になっていました。
投稿日:2004/09/21
表現や辮髪のさし絵などが問題になったらしく一時絶版になってしまった絵本だそうで、いつも行っている児童書専門店の店主さん(こだわり派のおばあさん)曰く『前のほうがずーーーっとおもしろいよ、でもこれでもないよりはいいと思って置いてるの』ということですが、今出ているものでも充分おもしろい絵本です。 海水を飲み干せるにいさん、鉄の首をしているにいさん、足がどこまでも伸ばせるにいさん、燃えない体をもつにいさん、いつまでも息を止めていられるすえっこ。その「特技」がどう生かされるのか、どんな結末がまっているのか、日本むかしばなしによくあったような不思議な設定とくりかえしの効果がおもしろいです。 江國香織さんの本にも引用されていたりしてどんな本なのか興味があったんですが、期待にはずれることなくいい絵本だと思います。
投稿日:2004/02/27
いろいろ人種的なことで問題のあった絵本のようですが。 私は幼い頃この絵本が大好きでした。なぜか? 表紙が落ち着くのかも?しれません。 そんな訳で子供に読み聞かせしてみました。 やはり、この単調な絵がなんとなく気に入ってくれたようです。 兄弟のお話なので、一人っ子の息子には出来るだけ兄弟の多いお話をしてあげています。
投稿日:2002/09/03
絵本大好きで、結構長いお話でも大丈夫な娘に読んだのですが、長さよりも、言葉づかいや内容が少し難しくて、わかりにくいようでした。一応最後までは聞いていたものの、普段なら初めての絵本は3回ぐらいは「もう一回!」とリクエストする娘が、さらっと終わらせたので、それほど面白くなかったのかも。 あと1年ほど寝かせてから、もう一度リベンジしてみます。民衆が処刑を望む様子が残酷だというご意見もありますが、絵本を通して人間のいろんな姿を少しずつ理解していくのもいいのではないかと個人的には思います。
投稿日:2013/01/07
復刻版紹介という本で見つけ、とてもなつかしくなり図書室にリクエスト。 保育園の子ども達(3〜5歳位)は、なぜかお気に入りでした。 いろいろ問題を提起される大人も多い中、子ども達の視点では、そんなこと関係なく「おはなし」として楽しめるもののようでした。中には、現実派もいて「絶対出来ない!」「これは、おはなしだから」とわりきる子もいました。「でも、出来ないことだからおはなしにしておもしろいんじゃない!?」「約束守らない男の子は、バチがあたったんだよ」「でも、かわいそう」・・・と、子ども達同士で話していて、私の方が考えさせられたことも・・・ シンプルな黒と黄色の絵がまた魅力的です。 私としては、民衆の集団心理の怖さを感じでしまうのでした(^^ゞ
投稿日:2009/09/07
小学1年生の息子に読みました。 絵はいたってシンプルで文章が多いので、最初は気に入らないかな?と思ったのですが、物語にぐっと引き付けられ、最後までしっかり聞いていました。 息子は「僕ならすっごい強い首を持ってる人と、足がどこまでも伸びる人がいいな〜。」と言っていました。 しかし、処罰が死刑のために5人それぞれに、ひどい事をするので、まだ1年生になったばかりの息子にはちょっと早かったのか「こわい本だね。」と言っていました。
投稿日:2014/05/16
びっくりする力を持っている5人兄弟がこの絵本の主役です。 「次はきっとあの人が代りに来るね!」と子供達は楽しそうに予想をしながら聞き入っていました。 「こんな(びっくりする力を持っている兄弟の)お話、前にも読んだことあるね!」と娘。 確かに読んだことがあるのですが、どんな題だったのか忘れてしましました(汗) ただ、その絵本とこの絵本の違うところは、「この人悪いことしたの?これは罰せられないといけないことなの!?」という読者の疑問に「これだけのことをしても死なないのだから、この人は無実なのだ!」と村の人達が結論を出し、「ね!この人は悪くなかったでしょ!?」と読者の気分がスッキリするところです^^ そのために、この兄弟はこんな力を持っていたのかもしれないな〜。
投稿日:2009/01/30
かなり前から気になっていた絵本です。 やっと図書館で借りることができました。 でもこの絵本、『ちびくろさんぼ』と同じく物議をかもした絵本ですよね。 読んでみてなるほど・・・・ 物語としては上手く出来ているけれど 確かに残酷な言い回しが多い。 そうはいっても絵本の中の残虐性ってある程度必要ではあると思います。 子ども達が暮らす社会はキレイ事ばかりじゃないし むしろツライことの方が多いかもしれないから ハッピーなことばかりを絵本で読むのはウソくさいですもんね。 だからそういう意見もあっての復刊なのだと思います。 読みながら色々質問されることは覚悟していたのですが それよりも五人きょうだいの特殊な体質が面白かったらしく 5歳の娘の反応はといえば あんまり残酷だとは捉えてないようでした。 その点は安心して読みましたが でもどうだろう? 敢えて読むのならもう少し大きくなってからでもいいかな〜 しかもお休み前に我が家では読むので もう少し後味のいい絵本を読んで眠りにつきたいな〜って思っちゃうのです^^;
投稿日:2008/11/11
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