「みんな みーつけた」「きょうのおべんとうなんだろな」は家にあり、次女のお気に入りです。同じシリーズのこの本を、図書館で見つけて借りてきました。
お腹がいっぱいになると眠くなるのは、人間も動物も、大人も子どもも、皆同じみたいですね。
それぞれ、自分にぴったりのおひるねの場所を見つけ、気持ち良さそうに眠りにつきます。
たったそれだけのシンプルなお話なのに、かわいらしい絵(山脇百合子さん)と、優しい言葉(岸田衿子さん)が、とても心地よく幸せな気分にしてくれます。
このシリーズは、小さな虫から大きなぞうまで(人間の男の子も混じってるし)、種族を越えて仲がよいところが魅力です。(戦争が始まってしまった今こそ、幼い子どもたちにも強く訴えたいと思います!)