一筆書きでここまですてきな挿絵ができるなんて!と
感激しちゃう絵本です。でも、これだけじゃないんですよ!!
この絵本には線をたどって行く過程で、次はどんなのが出てくるのか
とても楽しみだったり、各場面ごとに描かれた
クイズに答える楽しみがあったり、そして、最後までこたえた!
と思ったら・・・。と様々な楽しみ方があるのがうれしい♪
私は、この本を読んでて、幼い頃の息子を思い出しました。
ミニカーを走らせて、いえの中を隅々までたどって行く姿を!
小さなこで「○○かな〜?」「○○で〜す!」と話してた
かわいい息子の姿を思い出しながら、
作者にもこの経験があるのかしら?と考えたら、ますます楽しく
なってきました。