「おれさまはネコだぞ！」 みんなの声

本いっぱいの色使いに子供も引き付けられました。
色の勉強にもなり、色彩感覚が育つ本だと思います。
内容もわかりやすく、子供にも読みやすい本でした。
『また見たい～』と子供のお気に入りの一冊になりました。

タイトルにひかれ、手に取りました。
読んでみると、予想とは違って「色」の絵本でした。
茶色に黒いしましまのある、とっても元気な威勢の良い子猫が、おれさまのいちばん好きな色、当ててみな、と言います。
そして、いろんな色が順番に出てきます。
威張っているけれど、好きな色は……。なんともかわいいオチでした。

絵の具で描いたような色彩で親しみが持てるキャラクターの絵本です。
色んな色が登場してきて、子どもと一緒に色を再確認できます。
可愛いねこだけどおれさま！というところがなんだか憎めないし、最後のオチは、とってもかわいいです。

おれさまなんて気取っているけどやっぱりお母さんが好きですね。
心がほんわかあったかくなるストーリーで色も学べて楽しい絵本です。

このお話はこの絵本の主人公の猫の好きな色を当てる絵本でした。なかなか当たらないのでうちの子は「この中にないんじゃないの！？」とか言って、好きな色が無いんじゃないかと疑っていました。最後に好きな色がネコの体の色と一緒だってわかって、「やっぱりこの色か！」って予想できたみたいに言っていたのがおかしかったです。

「おれさまは　ネコだぞ。」って、威張っているネコちゃんが、可愛い

です。爪を磨いでちょっと威厳があったように思いましたが、やっぱり

まだまだ子供のネコちゃんが、とっても可愛かったです。

橙色の好きな理由が、「ママの色なんだい。」って、ママの傍から離れ

ないネコちゃんを微笑ましく思いました。

ママの爪には、ネコちゃんまだまだ負けるね！

自慢のママで、よかったね！

孫の気持ちもネコちゃんに負けないよね！

色のお勉強にもなる絵本でした。

高２の息子が「おぉ、これはいいんじゃねぇ。久し振りにいい絵本選んだんじゃねぇ」と絶賛＼（◎o◎）／！めずらしい・・・

油絵なんでしょうか？はっきりした絵柄と色使い。
“おれさま”の表情が、とってもいいです♪
言葉も短くても印象的。
最後がなんとも、「あぁ～、やっぱり」「なるほど～」「いいねぇ」と、感じます。

表紙裏とも連動しています。

色に興味を持つ時期に、楽しめると思います♪

大威張りで登場した猫ちゃんですが
最後まで読むとほんわりとした気持ちになります。

子供はまだ乳児なので、
文章を読んで理解することは出来ませんが
この本はかなり気に入ったようです。

ページを開いただけで嬉しそうに手を伸ばし、
にこにこして絵を触っています。

この絵本は、色遣いが鮮やかなので
子供の目が釘付けになるのかな？

おれさまはネコだぞ。
おれさまのすきないろをあててみろ。
で、始まります。
ずいぶんいばったネコだな～と思うかもしれませんが、中身はまだまだ子ども。かわいいですよ！
絵の具で大胆にぬったような絵が、すごく楽しいです。
ちなみに、あてずっぽうで言った長女の答えが大当たりで、喜んでました。