ジャズピアニストの山下洋輔さんが手掛けたこの絵本、満月の夜、動物たちがそれぞれ楽器を持ち寄り、月明かりの下でジャムセッション(即興演奏)を行うという内容なのですが、楽器の音の描写がとてもユニーク。
臨場感たっぷりにジャズの楽しさを味わうことができます。
草陰からこっそり覗いていたこうちゃん。
最後はついに我慢できず、動物たちの前に飛び出し、セッションに加わります。
この絵本を読んだらきっと誰しもこうちゃんの気持ちに共感してしまうはず。
我が家では、日頃からよくジャズを聴いているので、お気に入りの曲をBGMに、ノリノリで読み聞かせをしています。
この絵本を読んで、娘も楽器に興味を持つようになり、「ドラムとサックスがすき〜。」などと言うようになりました。
娘が大きくなったら、一緒にジャズをやれたらいいなぁ〜。
これからが楽しみです。