表紙に英語でも題名が描いてあったので、よく読むまで、外国の翻訳物だと思ってました。
英語の題名は「The MoonLight Jamsession]
最近、山下さんの絵本によく当ります。
ふっと、手にすると山下さんの作品なので、びっくりです。
繋がっているのは、「音」が物語の主役であること。
人物的な主役は別にいるのですが、物語の全体にいつも「音」が動いているんです。こうして見ると、音って、生活のいろんなところに溢れているんですね。
イラストも良かったです。
特に、ベースを弾いている時のウマの顔が、印象的で面白かったな。