3歳10ヶ月の息子に読んでやりました。今年は海にはいけないので、絵本で楽しんでもらおうと読んでやりました。あまりにも楽しい絵本なので、逆にまた行きたいとせがまれました。
幼稚園のみんなで海に行き、みんなそれぞれの楽しみ方をしています。どこからか声が聞こえてきて不思議がりますが、主は不明。園長先生がみんなのぞうりをいっぺんに投げ、神経衰弱のようにペアにして沢山集めるゲームをやりだします。そうすると不思議な声が聞こえ、雲が一緒に遊びたいと言い出します。雲に乗ったり、滑り台になってくれたりと不思議な遊びができるというお話です。
実際の海はこんなふうにだだっ広く、貸切のようではありませんが、海ってこんな感じだったよねーと息子と二人で去年のことを思い出しながら、読んでいて楽しかったですね。こうやって思い出を語りながら読み進められる絵本も時にはいいです。海を一緒に語りたいお子さんには是非。