「おばけパーティー」にかなりはまった時期があり、同じシリーズのこの本も読みたいと子供がいいました。
「おばけパーティー」があまりにも好評だったので、こちらはあまり期待してはいませんでしたが、予想に反して良かったです。
このお話はおばけたちがネス湖の怪獣ネッシーを見に行こうと旅に出るお話です。
おばけがちょっと違うことをしていたりよそ見をしている間に、ネッシーは顔を出します。
「ほら、そこそこ!」
と、子供たちも指差しながら楽しんでいました。
結局、おばけたちはネッシーを見ることができないまま家についたのですが、なんと記念写真に。
最後にうれしいサプライズが待っている、ウキウキな絵本です。
「ネッシーって何?」
って最初に子供に聞かれたけど、
「ネッシーって私が子供のときに流行ったから聞いたこともなかったんだっけ。」