娘はまだ五カ月ですがこの絵本に吸いつくように眺めていました。沢山の人が登場し仕事をしているところがメインですが私と娘はひたすら町の観察をしていました。絵本をどう読むかは自由なのだな!と娘に教えてもらった絵本です。ページをめくろうとすると嫌がったのでひたすら同じページを見たりしました。観察することは楽しいなと感じました。娘とはただ散歩していただけですがこの絵本の御蔭で街探検に行ってみようという気持ちが芽生えました。雨の日は外に出られないので部屋の中でこの絵本を使って街探検をするのも楽しいと思いました。人々の会話が噴き出しを使って描かれているので私はそれも楽しんで一人で笑っていました。楽しくてためになる絵本でした。