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あなたのからだをだいじにするほん

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あーんあん」 みんなの声

あーんあん 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003727
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,030
みんなの声 総数 171
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171件見つかりました

  • 特別な存在

    主人公にとって、母親は特別な存在。

    目の前から母親がいなくなっちゃうことに、
    耐えられず、泣いてしまう主人公。
    そんな主人公の心境を記した作品です。

    子供がこんなに母親を必要としてくれると、
    母親としては、うれしい。
    でも、主人公からすれば、辛いんだろうな。

    子供の目線から記載された絵本だからこそ、
    子供はこの本に共感を覚えるかもしれません。


    自分を魚に例える独特なフレーズは、とても面白いと思います。

    投稿日:2008/12/18

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  • 文章が短くて覚えやすい

    絵がとてもかわいらしく、はっきりしているので、幼い子にもおすすめです。
    文章が短くて覚えやすい。何度も何度も読んでいるうちに、娘は全部
    覚えてしまい、ページをめくるごとに先に文章を言うようになりました。

    辛くても淋しくても最後にママが助けてくれる。そんな安心感が持てるステキなお話だと思います。

    投稿日:2008/11/28

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  • 心に染みる作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「あーんあん」「ルルちゃんのくつした」「きれいなはこ」「ふうせんねこ」のあーんあんシリーズの一冊。
    1972年の初版で、既に110万部を発刊しているベストセラーです。

    幼稚園や保育園に行って、お母さんと離れ離れになるときの切ない気持ちは、どの子にもあるはず。
    それを、せならしいリズミカルな文章と綺麗な貼り絵で、見事に表現しています。
    それにお母さんの愛情も伝わってきます。
    予想外の展開も楽しめるので、必読書の一つに加えたい一冊です。
    シンプルですが、心に染みる作品です。

    投稿日:2008/11/03

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  • 気持ちが分かるのかな?

    シリーズの「にんじん」がとても好きで、読み終わりに紹介されていた絵を見て、「あーんあん」を欲しがっている息子へお義母さんが買ってくれた本です。

    男の子が保育園に行くのですがお母さんとの別れに泣いてしまう、つられて園のみんな泣いてしまうという、子供達の気持ちがあらわれているような絵本で母親としては少し胸がきゅんとします。

    保育園に行くのはいいけれどお母さんが帰っちゃいやだと 『あーんあん』と泣き出すと に息子は恥らうような笑みを浮かべてみています。保育園に慣れてきたところで最近は泣かなくなったのですが、思い出しているのかな?と、勝手に解釈して膝にのってみている息子をぎゅっと抱きしめて一緒に見ています。

    最後はお母さんが助けてくれるでしょ!というところで元通りになった男の子に嬉しそうな顔でみている息子です。
    少し膝を上下してリズミカルに弾みをつけて元気な声で言うようにしています!

    読み手として解釈が難しく、どんな読み方にしたら?なんて私は思ってましたが息子は単純に喜んでみています。

    まだまだママとしてもどう感じていくか楽しみの絵本です。
    そして2歳の息子にも大活躍の絵本です!

    投稿日:2008/10/09

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  • あーんあん、と声に。

    • オナミーさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子3歳、男の子0歳

     1歳になる息子が、初めて音読〔?〕した本です。
     「あーんあん」と、絵本のページをめくりながら、一緒に泣きまねをしていました。

     息子は保育園には行ってないので、ママがいなくなる、という感覚がわからないかな・・・?とも思ったのですが、理解しているのかしていないのか、とても喜んでこの絵本をママのところに持ってきます。

     涙がたまって魚になる、といった展開が、子供こころに楽しいのでしょう。
     
     3歳の姉のほうは、子供の服と魚の柄を比較して、どの子がどの魚になったかを見つけて楽しんでいます。

    投稿日:2008/09/19

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  • そうだよね。

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子7歳、女の子4歳、男の子1歳

    保育園に行ってお母さんが帰るのが嫌だよ・・と泣いちゃう男の子のお話。保育園や幼稚園に行き始めた子どもなら、きっと共感しちゃう絵本です。うちの子供たちも同じでした。行くのはいいけど、ママも幼稚園にずっといてねって。「あーんあん」って泣いてたら涙がいっぱいたまって、その中で魚になってしまうところが面白いです。最後はお母さんが助けに来てくれるので、お母さんは必ず迎えに行くよって、子どもを安心させてあげれます。長男はまだ幼稚園に行っていないけれど、「あーんあん」と子ども達が泣いているので、自分が泣いているのと同じだと思うらしく気に入っています。

    投稿日:2008/09/17

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  • えーんえん

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、男の子1歳

    せなけいこさんの、あかちゃんビデオシリーズの中でこの作品を見ました。語りが、芸能人のきたろうさんでした。

    うちの息子は、遊びながらビデオを見ていて、ビデオにお尻を向けていたのに、『あーんあん』の泣き声のところでは、ハッと振り向くんですよね!子供は泣き声には敏感なのかもしれませんね(*^▽^*)

    上のお姉ちゃん6歳も、魚になったシーンで、『お魚になっちゃったね〜かわいい♪』と言っていました。これからどうなるんだろう?と興味津々でした。

    最後は、ちゃんとあるものを持ってママが迎えに来てくれるのが、面白いです(*≧m≦*)

    切り絵なのが、とっても色彩豊かで娘も息子もせなけいこさんの作品が大好きです♪

    投稿日:2008/07/23

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  • 冒険への勇気をくれる絵本

    友人に「子どもの頃から自分が大好きで、息子に読んだら彼も気に入ったから。」とプレゼントしてもらいました。

    実は私もこの絵本、大好きでした。
    せなけいこさんの温かい絵とちょっぴりユーモア溢れるお話が素敵です。

    母親になってから読んでみると、
    新たな世界に一歩踏み出す娘に勇気を与える内容だと気付きました。
    ハイハイを始め、どんどん世界を広げている娘。
    一歩踏み出す事には勇気がいるし、
    外の世界は怖いかもしれません。
    でも、どんな時も両親が見守っている事を知って、
    勇敢に生きて欲しいです。
    私も娘の冒険を見守る母になりたいと思います。

    そんなメッセージをこめて、読み聞かせをしています。

    投稿日:2008/07/07

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  • やさしい絵

    リズミカルな文章とやさしい絵がとてもいいです。
    せなさんの絵本は怒ったり泣いたりしているものがあっても、
    怖くないし、嫌な感じがしません。

    読んであげたら、娘も「あーん」とまねしていました。

    涙の海ができて、お魚になっちゃうなんて驚きです。
    最後にはお母さんが助けに来てくれて良かった!

    投稿日:2008/06/20

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  • さかなになっちゃった!

    息子が6ヶ月くらいから読んでいる本です。
    「あらあら おさかなに 」のページになるのをワクワクしながら待ち、
    そこまでのお話を繰り返し読まされます。
    これじゃあ、ママが助けにいけないよぉ〜

    投稿日:2008/06/18

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