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海 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,650
発行日:1969年07月
ISBN:9784834002010
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,296
みんなの声 総数 14
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  • 海に関するすべて

    このお話は、浅瀬から深海、南極から北極までいろいろな海やその海で行われている調査やその海に死んでいる生きものなど、海に関することが余すとこなく紹介してある絵本でした。うちの子は海が好きなので、あまり知らなかった海の調査のページが気になったみたいです。もちろん海の生き物のことも書かれていて、細かく描かれていたのが、生き物を一匹ずつ見て行く感じで楽しめていました。

    投稿日:2017/07/25

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  • 海を調べることは地球を調べること

    かこさとしさんの科学絵本。表紙はシンプルですが、中身はとても濃いです。
    かこさんがたくさんの資料をもとに、謎の多い「海」を解明していきます。
    砂浜から始まり、海の底など、いろんな視点から見る海。
    「海を調べることは地球を調べることなんですね」のセリフが印象的でした。

    投稿日:2022/12/22

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  • 1969年刊行。砂浜〜深海の海溝まで、順番に辿っていき、そこにいる生き物と人間の営みを同時に紹介する学習絵本。

    海の図鑑と、社会科の資料集が合体したような、総合的な視点が新鮮だった。子どもが理解できるように、見やすくなっており、生き物にはそれぞれ名前も書いてあり、位置や距離感がわかる立体的な構図。よく考えられている画面だ。ずっと見ていると、いろいろな発見があり、面白い。子どもがストレスがなく、楽しく勉強できるように工夫されている。

    それにしても、人間の活動は主に「漁」「油田開発」など、海の資源をとる行為ばかり。海洋調査、運送などもあるが、なんだか、一方的にもらうばっかりだ。海の生き物にしては、勝手にやってきて、勝手に仲間を連れ去っていくわけだから、大迷惑だろう。
    人間も生活があるから、どうにか海の住人たちとうまく折り合いをつけて、調和のとれた暮らしをしていきたい。生き物が元気で幸せな世界を作りたい。

    海は地球の一部であり、自分たちが住んでいる陸地との繋がりがあるとわかる。地球のでこぼこの様子がいっぺんにわかるので、便利な絵本だ。大人が読んでも十分楽しめる。

    巻末に筆者の解説などがあるが、本当に1冊の絵本を作るためにたくさんの努力があったことがわかり、頭が下がる。子どもたち(読者)に良いものを提供しようという真心と、物事をしっかりやり遂げようという強い意志が尊い。
    いろんな意味で教えられる絵本だ。

    投稿日:2022/02/07

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  • 絵本図鑑

    表紙はシンプルで、大型絵本ですが、中には内容がぎっしり。さすがかこさとし先生です。住んでいる生き物の紹介がメインで、海の深さまで細かく書いてくれているので大人が読んでも楽しいです。解説もびっしりあり。海のことを知りたかったらまずはこれ、おすすめです。

    投稿日:2020/10/20

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  • シンプルにわかりやすく書かれている

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    親の私が生まれる前の初版なので
    海底トンネルや潜水艦など
    情報も古いのですが
    恐らく当時の最新情報も調べながら
    作られたんでしょうね。

    1冊の中に膨大な情報が盛り込まれ、
    でも、シンプルにわかりやすく書かれているので
    4歳児でもわかり、何度も読んでと言ってきます。

    投稿日:2020/02/18

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  • 海のこと

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    タイトル通りに海のことがいろいろと書かれていた絵本でした。
    海に関することが本当に幅広くたくさん書かれていたのですが、読みやすくていい本だなと思いました。
    絵が細かいです。こどもは海の生き物が気になっていたみたいで、生き物をよく見ていました。

    投稿日:2018/08/06

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  • 海を知ることで地球を知る

    広い海を詳しく知ることが出来る本です。
    本当に詳しくて、大人の私もかなり勉強になります。
    息子は全て理解するにはまだまだ年齢が低いですけど、わからないなりに楽しんで「ジンベイザメ!」とか、「オットセイ!」と生き物を見つけては楽しそうでした。年齢に応じて楽しみや学びも色々なんだと思います。
    小学校高学年くらい?もしくはもっと先まで、長く楽しめると思います。

    投稿日:2015/09/30

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  • 海の全て

    かなり本格的な内容でした。
    大人でも、勉強になると思います。
    波のこと・生き物のことなど「海についての全てが、この本でわかる」と言ってもいいくらいでしょう。
    浅瀬からだんだんと深くなっていくので、わかりやすかったと思います。

    投稿日:2014/05/03

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  • 知らないことばかり

    本当に海って、
    海の中って、海の生き物って、、
    知らないことばかりでした。
    それを図鑑のように単体で描くのではなく
    私達の身近な場所からスタートして
    最後には海だけでなく
    これは地球を知ることだと。
    とても素晴らしいと思います。

    小さな絵もたくさんあるので
    隅から隅までじっくりと見ました。
    海、人間、地球、宇宙の四冊を本棚に並べて
    それだけで嬉しくなります。
    このような素晴らしいテーマで本を描かれる
    加古先生が人生をかけた本です。
    大切にしたいです。

    投稿日:2011/08/31

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  • 海を調べることは地球を調べること

    「かがくのほん」シリーズの「海」になります。
    「地球」の時と同様に、こちらでは海を切断した状態を細かい絵で描かれています。

    海にやってくる鳥、カニや貝などの海辺にいる生き物のことは
    もちろんのこと、砂の中や浅い海の中、そして深い海の中の様子、
    海中で生活している海草や魚たちの様子、漁の様子など、
    普段は目に出来ない部分をわかりやすく表現されていて、
    とても興味深く、親子で見ることが出来ました。

    息子的には、沈没船を引き上げているところを見つけて
    とても喜んでいました。
    小さい子でも絵を見て理解できるように、生物名をひらがなで
    表記していたところがとても良かったと思います。

    最後のページのところで、「海を調べることは地球を調べること」
    と書いてあって、すごく共感できました。
    子供から大人まで充分楽しめる1冊になっていると思います。
    是非、「地球」も合わせて見て欲しいです。

    投稿日:2007/10/26

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