とらがぐるぐる回って溶けてバターになる。
とにかくこの印象が強すぎます。
とらがバターになるなんて…
小学生の私には衝撃的で、なんともいえない不思議な気持ちになりました。
うまく言えませんが、ワクワクが止まらないっといった感じでしょうか…。
とらバターってどんな味なのか今想像すると、とっても懐かしい味がするんじゃないかと思います。
私が大人になって、またこの物語に出会ったように。
あぁそうそう!これこれ!といった味。
子供の頃に戻ったような子供の頃に食べたことのある、懐かしい味。
やっぱりうまく言えないけど、そんな感じです…(笑)
久しぶりに読んでみると、懐かしさのあまり泣きそうになりました。
好きだった絵本はいくつになって出会っても、いいもんですね。