ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

おこりんぼママ」 みんなの声

おこりんぼママ 作:ユッタ・バウアー
訳:橋本 香折
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,375
発行日:2000年11月
ISBN:9784097272793
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,941
みんなの声 総数 122
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

122件見つかりました

  • 反省させられます。

    • とまるさん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子3歳、女の子0歳

    怒られてバラバラになった子供を最後に元に戻してあげるのは、怒ってバラバラにしたママでした…

    子供に読みながらも、読んでいる自分のほうが考えさせられる絵本だと思いました。

    いつも怒ってばかりでごめんね。

    投稿日:2010/02/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 初心に。

    例外無く私も  おこりんぼママ=私
    大人気なく感情的に怒った後の私が、
    見事に絵本の中にいました。
    3歳の息子はどんな反応をするんだろうと思ったら、
    「やさしいねー!探してくれたぁぁぁ!」と嬉しそう。
    私にとったら感慨深いお話ですが
    息子にとっては・・・母の複雑な心境も受け止めた上で
    単純に幸せなお話のようです。
    読むたびに、
    私は今まで何回息子をバラバラにしたかな。
    この先もバラバラにしてしまう事もあるだろうけど、
    何度でも拾い集めて謝ろう。
    奇跡的に巡り合えた大切な宝物なんだからと、
    産声を聞いたときの初心にかえれる1冊です。

    投稿日:2010/02/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • こころ

    ふだん娘とはどうしても今の時期しつけが大切と思って「あれはだめ」「これはだめ」などと言うことが口癖になってしまっていますが、もっと娘と心を通わせて接していきたいな、と思った一冊です。正直なところとても反省しました。怒れば何とかなる、なんて絶対に思っては行けないですね。私のほんのちょっとした間違った行為でも、娘の心にはきっと残ると思います。心がばらばらにならないように、させないように、怒りたくなったら冷静のこの本のことを思い出してみたいと思います。

    投稿日:2010/01/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 縫い合わせてあげることを忘れないで

     題名を読んで即座に「おこりんぼママは、ここにいますよ〜!」と、娘。思わず苦笑いをする私に、「笑ってる場合じゃありません!」・・・あらら、いきなり怒られてしまった「おこりんぼママ」でした。

     自分の日常を見ているようで、後ろめたく、申し訳ない気持ちで、つい娘の顔を1ページごとに覗き込みながら読んだ絵本。胸にずきずき響いてきます。

     絶対に怒らないというのは無理なことかもしれない。でも、どんなにひどく怒ってしまったときにも、このペンギンのお母さんのように、「ぼく」のかけらを拾い集め、しっかり縫い合わせてあげることだけは決して忘れないようにしたいな、と思います。

     どんなときでも、子どもは「やっぱり、ママがいちばんさ」と思ってくれるんですものね。読み終えたときに、笑顔でそっと寄り添ってくれた娘が、本当に愛しく感じました。

    投稿日:2010/01/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 縫い合わせ!?

    ママに怒られたペンギンの体がバラバラになってしまうお話です。

    怒られて体がバラバラに飛んでいくという発想が面白いなぁと思いました。
    そして、ぼうやのために探し回ってくれるママの愛情の深さに感動したかと思えば、次には針で縫い合わせる姿があって、ユーモアに満ち溢れた絵本でした。

    奇想天外なお話なので、一度は子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/11/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • お母さんの気持ちわかるー!!

    • はやつぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳、女の子5歳

    「おこりんぼママ」このタイトルを見て7歳の息子と5歳の娘は「ママのことだ」っと大笑い!!
    「失礼な!!」と思って読んでみました。
    お母さんが子供をすっごくどなりました。そしたら子供の身体はバラバラになってしまいます。一生懸命探すのですがどうにもならない時、お母さんがちゃんと子供の身体一つ一つを探し出し縫い合わせて元通りにしてくれます。そしてぎゅっつと抱きしめて「ごめんね」っと一言言うのです。
    なんだかこのお母さんのたった一言ですが、いつも怒りすぎてしまっている私の心にずしっと響きました。
    つい怒りすぎてしまったけど、子供を思う母心。
    わかるわー!!出来るだけ毎日笑顔でいようと心に決めた一冊でした。

    投稿日:2009/11/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 本当にこういう心境なんだろうな〜

     ドイツ児童図書賞大賞を受賞作品だと言うことです。
     最初のページのペンギンの子の言葉に、ドキッでした。

     あんまり すごく どなるもんだから
     ぼくは バラバラになって とんでいっちゃった

     で、絵を見て、さらにズキン!でした。

     こどもの気持ちは、本当にこういう心境なんだろうな〜。
     忘れちゃってるなあ〜、自分が親に怒られたときの気持ち。

     足だけのペンギンの子が、自分のかけら捜しをするページで、「見つかるかな〜」と一言息子。
     くちばしの飛んでいった先を見て、親子でちょっとクスッでした。

     終盤に出てくる、ペンギンママの船。
     かけらをしっかり縫い合わせて…のところでホロリ。

     ラストのページの夕日の上を飛ぶ船に「宇宙まで飛んでいったかけらもあったもんね。」と息子。

    投稿日:2009/10/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • バラバラになっちゃった子供

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    「おこりんぼママ」。
    読み始めて娘が開口一番「これ、ママだね!」と言った。
    うん、確かに。でも、なんかショック・・・。

    怒られた子供は、バラバラになってしまう。
    そして、バラバラになった子供は一人で元に戻れない。
    ママが拾い集めて、縫い合わせて、元通りにしてくれた。

    ママも人間だから、怒ることがあっても仕方がない。
    けれど、その後のフォローがとても大切なんだと教えてくれた絵本です。

    投稿日:2009/06/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • お母さんが読むとちょっと耳が痛い本

    お母さんが読むとちょっと耳が痛い本かもしれません。

    親は子どものことを愛していると思っているれど、子どもの方が欲がなくて純粋に愛してくれているかなと思います。

    息子は笑って読んでいました。

    絵本のお母さんのように怒っているかなと私も反省しつつ、息子を傷つけてしまうような言葉には充分気をつけたいなあと思いました。

    投稿日:2009/05/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 笑っちゃう

    • 桜子さん
    • 50代
    • その他の方
    • 大阪府

    幼稚園で読みました。

    ばらばらになるって、本当だったら
    恐ろしい事のはずです。
    でも、表現がさらっとしているので
    子供たちは、「あははは」と
    笑ってくれました。

    だけど、足だけになったペンギンの男の子が
    自分の体を探しに行くけど、見つけられない
    というページのあたりでは、心配そうに
    見入ってました。

    最後は、ママが元通りにしてくれて
    「よかったね」と終わることができました。
    ほっと、一安心です。

    投稿日:2009/05/12

    参考になりました
    感謝
    0

122件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / バムとケロのおかいもの / うずらちゃんのかくれんぼ / サンタクロースってほんとにいるの? / はやくはやくっていわないで

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本


年齢別で絵本を探す いくつのえほん

全ページためしよみ
年齢別絵本セット