「おなかすいたね、ペネロペ」 みんなの声

ペネロペお話絵本シリーズ�C。
我が家では一番のヒット作です！！
おじいちゃんのお手伝いで牧場の動物達へえさを
あげるのですが、いろんな種類があって大変なのです。
でも「あれあれ、ちがーう」「またまちがえちゃった」
なんて言いながら頑張っていく姿はとっても可愛くて
読んでいて笑みがこぼれます。
みんなにえさを配り終わったら、なんと自分のおやつの
チョコレートパンをおじいちゃんが用意してくれていて
大喜び♪♪
いつもながらのほのぼのとした雰囲気のストーリー展開で
しかも、動物の好物を自然に学べて一石二鳥？？？
ペネロペファンはもちろんですが、動物大好きのお子様に
もオススメの一冊です。

ペネロペは、フランス生まれの、青いコアラの女の子。
牧場で、おじいちゃんのお手伝いをします。
動物たちにえさをやるんだけど、
うまく出来るかな？

うっかりやさんの女の子、ペネロペ。
実にインパクトのあるお顔です。
「コアラなのに青いの〜？！」と考えるのは大人のしるし。
子供はそんなこと、気にしちゃいません。

ペネロペは、間違いながらも、一生懸命お手伝いをやりとげます。
「あれあれ、ちがう」「またまちがえちゃった」大文字で書いたセリフが、また微笑ましいのです。
みんなにちゃんとご飯をあげられたペネロペ。
おじいちゃんは、そんなペネロペのおやつも忘れていませんでした。
大好きなチョコレートパン！
息子が言った一言。「ペネロペ、頑張ったね〜」
まさにその通りです。

動物がどんな食べ物を好むか。親も興味が沸く一冊です。

　主人公のペネロペが農場で動物のえさやりのお手伝いをします。
　動物によって食べ物は違うので、それを考えながら読むストーリーになっています。一緒に読んでると、うちの子供は好奇心でいっぱいの顔をしていました。
　子供は動物が大好きなので、動物がたくさん登場するこの本は、絵もとてもきれいでかわいいのでおすすめです。

ペネロペシリーズは初めて読みました。「リサとガスパール」シリーズのアン・グットマンの絵本です。
ペネロペって、青いコアラみたいな女の子です。
お友達もいっぱいいるようですが、今回の絵本のお話はおじいちゃんに頼まれて、牧場にいる動物たちの餌をやることになったようです。
ネコにニワトリ、イヌ、ウサギ、カモ、カメにブタと、おじいちゃんの牧場にはたくさんの動物たちが住んでいて、どの餌がどの動物のだったか、ペネロペは間違えてばかり。
失敗をしながらもくじけないで最後まで餌やりをしたペネロペ、あなたは偉い！！
すごく簡単なお話ですが、なぞなぞを解くような気分で、どの餌をどの動物に与えればいいのか、ペネロペと一緒に考えながら絵本を読むのも楽しいですよ。