うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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38件見つかりました
山本孝さんの絵だったのでこの絵本を選びました。表紙はとてもおっかない閻魔様の絵だったのでページをめくるのは少し怖い気がしました。でも中を読み進めると閻魔様も人情があるのだなあと親近感を覚えました。ストーリーは斬新で、思い御他の展開にのめり込みました。女性と閻魔様のやり取りが息をのみました。とにかく迫力のある細かい所までこだわった作品だと思いました。一番最後のページは本当に幸せそうでこの絵本を読んで良かったなと思いました。山本孝さんの魅力が十分に味わえる一冊でした。
投稿日:2008/01/11
おっかさんを恋しがってしくしくと泣く閻魔様、かわいいですね。 閻魔様にはお母さんもお父さんもいないことや、この世に最初に生まれて最初に亡くなった人間だということを、初めて知りました。 それでは、寂しかったでしょうね。 そんな日々の中で幻に見ていたお母さんの姿にそっくりのおばあさんが現れたら、そりゃあ助けてあげたくなりますね。 読み進めるうちに、閻魔様が威厳ある閻魔様ではなく、お母さんを前に粋がっている息子に見えてきて、絵本を読みながら笑ってしまいました。 こんな閻魔様、いいですね。
投稿日:2023/08/01
8歳6歳の娘たちに借りました。 えんまさまが地獄に来たおばあさんをお母さんだと思い、何とか助けられないかと考えるお話です。とっても悪いおばあさんなのに、なぜかお母さんを思い出し、そんなことはないとおばあさんを信じるえんまさま。笑えてしまいます。えんまさまにも、そんな気持ちあるんですね(笑) コワそうに見える表紙かもしれませんが、とっても笑えるお話です。
投稿日:2017/02/03
考えた事もなかった…。凶悪事件の犯人の説得の際には「国のお袋さんが泣いてるぞ」とおっかさんを引き合いに出す事はありますが…。しかし何故このようなばあさんに自分の母親の姿を重ねてしまったのか…。最後のばあさんの言葉がいいですね。心があったまる。
投稿日:2015/04/09
小学一年と年中の息子と読みました。 じごくのえんまさまは ふたりとも漠然とこわいと認識しているようで お顔も迫力があって少しビビっていました。 でもお話はおかあさんがいないえんまは 想像の中で思い浮かべていたおっかさんとそっくりな人が わるいことをいっぱいしてえんまさまの前にやってきます。 えんまさまの「わるいことはしていないと言ってくれ」という思いと シャーシャーと悪事を告白するおばあさん。 そして舌を一枚抜いて地上に戻すのです。 おかしい展開があって笑っては 次のページには地獄の様子が迫力あって少し怖くなったり・・・ えんまさまもいいとこあるのね。
投稿日:2014/11/05
冒頭から、涙を拭う えんまのシーン。 娘は、「えっ!?えんまでしょ?なくハズないよ!」と・・・。 確かに、こんな えんま初めて(笑) 連れてこられた罪人に、おっかさんの面影を見て、何とか助けたいと考える えんまですが、これまた、この婆さんが極悪なんです。フォローのしようがないくらい(笑) でも、何とか助けたい えんま。 予想のつかない展開は、小噺という感じで面白かったです。 そして、「誰だ?こんな話を思いついたのは…」と思うと、やっぱり!内田麟太郎さん!さすがです。 娘も、「また!?うちだりんたろう??」。 我が家、内田さん率ほんと高いです(笑) またひとつ、印象に残る一冊が追加されました!!
投稿日:2014/04/02
あの怖い閻魔さまが泣き虫という設定が面白くって子供はニンマリ笑いながらお話を聞いていました。閻魔さまのお母さんに似ているのが、とってもよぼよぼの意地の悪そうなおばあさんだったので、子供は「全然似てないんですけど!!」って言って笑ってました。
投稿日:2012/03/01
幾つになってもおっかさんは恋しいものです。閻魔さまもおっかさんを恋しがり憧れているのに納得しました。えんまさんがどうしても自分が思い描くおっかさんに似ている老婆を地獄から助けようと必死になっている姿に人の情けっていいなあって思いました。閻魔さまが、老婆に耳かきをしてもらっている顔がとても幸せそうで、仕事は大丈夫かなあって心配になります。やっぱり案の定、裏表紙の閻魔さまには先行き心配ですね!地獄はなくなってしまってもいいですね!
投稿日:2011/02/06
「たぬきのおつきみ」・「ぬーくぬく」の山本先生の絵が楽しみで読みました。 おっかさんを恋しがる強面のえんまさんと、しなびた感じがとっても良い味を出している性悪ばあさんのキャラクターに爆笑です。 地獄の恐ろしさよりも、ばあさんの悪さの数々、海千山千口八丁手八丁のすさまじさのほうが恐かった(笑)。 えんまさんが記憶もない母に想いを重ね、ばあさんを地獄から出してやろうと苦慮する様子も笑えます。 とにかく、山本先生の絵が素晴らしい作品でした。
投稿日:2011/01/04
評判通り!! 中学1年生の男の子達に読む機会がありました(^_^)v 表紙を見て「えんま?」 表紙を開いて、「百鬼夜行」の絵に、びっくりしている様子 そのリアクションが素直過ぎて 私の方がびっくり おっかさんだと勝手にえんまさんがイメージしているおばあさんの胸が気になって仕方がない様子(^^ゞ 最後の絵に、「へぇ〜」 「意外なおはなしでした」だそうです
投稿日:2010/02/02
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