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はなさかじいさん」 みんなの声

はなさかじいさん 文:石崎 洋司
絵:松成 真理子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年02月23日
ISBN:9784061325005
評価スコア 4.6
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みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  • 春爛漫

    全ページ試し読みで読まさせていただきました。
    今まで私は、はなさかじいさんの犬はポチだと思っていました。
    そうして、そういえば、犬はどんな風にしておじいさん達と
    暮らしていたのだっけなあ?と考えていたのですが、思い出せない(笑)。
    この絵本のようにどんぶらこっこと川から流れてはこなかったなあ。
    読みながら、桃太郎と重なってしまった私です。
    昔話は、地方によっても、人によっても、本(作家さん)によっても、
    きっといろーんなバリエーションがあるのでしょうね♪
    元々は口承で伝えられてきたものだし。
    今まで、昔話というと、絵本を読まずに自分で話すのはうまく
    できないなあ、なんて思っていたのですけれど、そう考えると
    自分の言葉と間合いで話してもいいのかな?なんて思いました。
    松成さんの絵がとても美しくて素敵です。緑の山の感じも、
    もちろん桜の場面も。圧巻です。そう思うのは、私が日本人だからかな?
    なにか遺伝子の中に組込まれているのかな。桜の花にぐっときちゃう
    なにかが。きっとそんな風に感じたどなたかによってこの物語も
    生まれたのでしょうね。
    この絵本はまさに春、この季節に読みたい絵本ですね。
    桜の花に酔いながら。

    投稿日:2012/04/04

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  • 絵が明快

    全ページ立ち読みで読みました。

    以前に何種類か読んだことのある『はなさかじいさん』に比べ、やや言葉が簡略化してあるように感じました。味わい深さは少し減りますが、その分幼い子にも理解はしやすいように思います。絵も明快でわかりやすいです。

    投稿日:2012/04/03

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  • 絵に魅かれ

    桜の絵が綺麗で、全ページ試し読みさせていただきました。
    このお話、いつも思うのですが、となりのおじいさん夫婦を見てると、欲深い人は、あんな顔になってしまうのかと、恐ろしく思います。
    知っているお話ではありますが、こちらの絵本は絵がすごくきれいで、桜が待ち遠しくなります。

    投稿日:2012/04/02

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  • 味のある絵が素敵でした。

    6歳の息子と4歳の娘に読み聞かせました。

    すごく味のある絵で、昔話のよさをすごく感じる事が出来ました。
    ちょうど今は春なので、桜の花を咲かせるというお話も読んでいて
    気分的にぴったりでした。

    ただ、おまけのおはなしは、絵が無理やり詰め込まれている感じで解りにくかったですし、折角のお話なので、無理にいれずに、別の本にしてゆったり読みたかったと思いました。

    投稿日:2012/04/03

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  • 春を感じます♪

    松成真理子さんのイラストは、いろいろな色が
    使われていて、とても愛らしいですね。
    表紙を見ただけで、テンションがあがりました。

    悲しいお話ではありますが、
    最後の桜の美しさで心が救われます。

    それにしてもシロがかわいくて、かわいくて。
    絵本から飛び出してきそうな感じです!!

    中でもおじいさんとおばあさんがシロで出会うシーンは
    最高です!!

    とても優しい表情でシロを抱えるおじいさんとおばあさん。
    このシーンを見ていると娘が生まれた日のことを思い出します☆

    おじいさんの「かみさまからのさずかりものじゃ」の一言に
    大きくうなずきながら読みました。

    投稿日:2012/03/30

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  • かなしいけど・・

    7歳息子に初めて読みました。
    これまで昔話絵本は、特にかりて読んだりしてこなかったため、家にあるものとか、ちょっと目に付いたものとかしか読んでいなくて。
    なので、単にお話だけ聞かせたりしていました。
    7歳長男は、学校で途中まで読んだけど、続きを知りませんでした。

    読み終わってからの息子の感想
    『シロのところ悲しかったね、最後まで読んで、よかった』
    聞いてみると、途中までというのは、シロが欲張り爺さんに連れて行かれたところまでだったそうで、シロが死んでしまう事も衝撃だったけど、最後はシロが花になった・・。
    この鮮やかな最後に安心したようでした。

    自分だけが知っている昔話を、私の語りだけではなく、絵本を通してきちんと子供にも伝えなくては。と思いいたったイベントになりました。
    ありがとうございました。

    投稿日:2012/03/28

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  • シリーズ全部、原作と違う??

    シロが川から流れてきたり、シロの亡骸を埋めた後に松をさしたり、その松が一日で成長したり、原作と違うようです。こういう説もあるのかもしれないけれど、きっと作者さんが自分でアレンジしたんでしょうね?桜の木をさすのならわかりやすいんですが、松。ちょっと違和感があります。

    これが主流だと思い込んでしまいそうです。

    でも昔話ってよく良いおじいさんと悪いおじいさんが出てきますよね(笑)対比が面白いです。

    投稿日:2012/03/21

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  • 5,6歳はもう大人の入り口なのかしら?

    私は、このおはなしを読んであげるのは、ちょっと苦手です。
    なぜなら、犬が死んでしまうから。

    でも、子供は親が思うほど気にしていないのかもしれません。
    それとも、5,6歳は、親が思うより大人なのかしら。

    渋い感じの絵も、気に入らないかしら?と不安に思いましたが、普通に見ていました。

    (こういうところから、実社会の死や犯罪を理解することが
     始まっているのかもしれないなぁ。
     世界には、残念だけど悪い人がいるんだよ、って教える時が来たのかなぁ。)

    そんなことを考えると、やはり昔話って、社会教育の面からも必要なんだなぁ、なんて、
    入園・入学・進級の時期にあたり、ちょっと考えさせられました。

    投稿日:2012/03/29

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  • 松成さんの絵

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子20歳

    松成さんの絵だ!
    と、楽しみに「全ページ試し読み」で
    読ませていただきました

    昔話は、いろいろアレンジが入ってり
    その地方独自の伝えられ方があったりとか

    それにしても、自分の中では
    あやふやなおはなしになってしまっています(^^ゞ

    松の木でしたっけ?

    とか(^^ゞ
    いつも息子と話すのは
    「ポチ」か「シロ」か(^^ゞ

    いろいろなおはなしを読む前に
    この絵本はお薦めかもしれません

    桜満開の絵は、「じいじとさくらのき」を
    彷彿させます
    早く桜さかないかなぁ〜

    投稿日:2012/03/20

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  • 優しいじいさま いじわるじいさま

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子2歳

    誰でも読んだことがある「はなさかじいさん」です。
    子供のころに読む昔話絵本の絵は結構大きくなるまで覚えているような気がします。
    絵から受ける印象がお話から感じ考えさせられる内容を左右してるように感じます。
    このはなさかじいさんは優しいじいさんばあさんは実に優しそうに描かれていて
    逆にいじわるな隣のじいさまとばあさまは、この上なくいじわるそうに描かれています。
    小さい子供が絵から受ける印象だけでも「優しいほうがいい」とストーリーを読まなくても感じるほど。
    そんな極端な感じが私は大好きです。

    投稿日:2012/03/13

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