「かぶさんとんだ」 みんなの声

アニメっぽい絵ですが、かぶやらなにやらにも顔があってかわいい。「なんでとぶのー？」と聞かれて困っちゃいました。スケールが大きい！

五味太郎さんの絵本は本当に奇想天外です。今回も
やってくれました。赤かぶがある日、お空を飛んでいくのです。
続いて、白カブ、そしててるてる坊主にタコ・宇宙人までもが、飛んでいくのです。似たような形のこの子たち、一体その後はどうなったのでしょうか？
ユニークなお話で、テンポよい文章が魅力です。

リズミカルで簡潔な文章で、小さい子にもとても読みやすい絵本です。
何だかわからないけど、赤カブがはじめに飛んで、
何だかわからないけど、白カブが次に飛んだ。
次々に、同じくらい小さくてかわいい丸い頭の物が、空を飛び、宇宙にまで飛び出して・・・。
奇想天外で、なんだかとってもかわいらしい絵本です。
息子も、すっかり五味ワールドを気に入っておりました。
小さい子におすすめです。

「とってもてんきのいいあるひ」
で始まる五味ワールド。
あかかぶさんが飛んで、しろかぶさん、てるてるぼうず、似たようなものが次々と飛んで・・・
はあー？えっ？それはないでしょー。が感想。
子供はというと、また読んでと持ってきます。
だから★４つなのかな。

まず、かぶさんが飛んで、あかかぶさんも、そして、えるてるぼうずくんや、うちゅうじんさんまで・・・。こどもには、大うけです。うちゅうじんさんも、どこかの畑におちたのかな？？（笑）

初めてであった五味太郎さんの作品です。何度も子どもに読み聞かせて、暗記してしまいました。通常の発想を超えた、イメージの世界がとても気に入っています。