5歳1か月の息子に読んでやりました。おひげをはやしているおじさんと猫を見て、自分もおひげをはやしてみたい、と希望するところから話は始まり、いろいろな人やものがひげをはやす・・・突拍子もないへんちくりんなお話。なぜ、みんなもひげをはやすのか、家や山まではやしたいと思うのか、その意味がわかりませんでした。息子にひげをはやしてみたいか?と聞いてもその魅力は感じられないので、息子も???でしたね。ナンセンスな絵本をお好みの方であれば、究極のおもしろさとしてけらけらそのおかしな光景を笑うことはできると思います。私たち親子には難しい本でした。