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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どうぶつにふくをきせてはいけません」 みんなの声

どうぶつにふくをきせてはいけません 作:ジュディ・バレット
絵:ロン・バレット
訳:ふしみみさを
出版社:朔北社
税込価格:\1,320
発行日:2005年12月
ISBN:9784860850296
評価スコア 4.38
評価ランキング 14,211
みんなの声 総数 67
「どうぶつにふくをきせてはいけません」は現在購入できません
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67件見つかりました

  • この絵本で娘とこんなに話ができるとは…

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    「動物に服を着せてはいけない理由が面白いね〜。
    でも 結局言いたいのは このタイトルだよね☆」
    中2の娘の言葉です。
    「じゃあ…どうして着せてはいけないのだと思う?」
    と 私。
    同じ本を読む醍醐味はここにありますね☆
    久しぶりに 娘とこんな会話が出来た絵本です。
    …で結局どんな結論になったかというと…
    「2足歩行となった人間だけが 
    大事な部分(お腹とか生殖器とか…)を護るために
    服を着るようになったのかも…。
    動物は そんな必要がないから
    そのままの姿が一番 機能的なんだよね。
    だから 服を着せてはいけないんだよね。」
    …と こんな感じでした。
    (これが正しいのかどうかはわかりませんが…)
    この結論に辿り着くまでの数分のおしゃべりは
    娘の成長を実感する時間ともなり
    ちょっと嬉しくなった母でした。

    投稿日:2007/05/29

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  • 着せたらどうなるか

    もし着せたら、と
    動物園等で子供たちも
    想像を膨らませるきっかけになる本です。
    それだけでなく、
    御行儀や普段の何気ない人間の行動についても
    考えさせられる点が魅力です。

    投稿日:2007/03/31

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  • こういうセンス大好き!

    • アルゴドンさん
    • 40代
    • ママ
    • 茨城県
    • 女の子9歳、女の子3歳

    まず表紙の絵が好きです。服がやぶれて困ったような情けないような、はたまた自分は関係ないわ、というようなヤマアラシの表情がたまりません。
    なぜ動物に服を着せてはいけないかという理由がシンプルに語られていくのですが、風刺に満ちていながらも声高に動物愛護を叫ぶのではないという、とても私好みの絵本です。
    子供たちの反応は、『うちのノラ(犬です)に洋服着せたら気が狂ってくるくる走り回っちゃうかもね〜、がはは』でした。犬やネコなどの身近な動物だったら、作者のお二人がどのような痛快な理由をつけてくれるのか知りたいところです。

    投稿日:2007/03/17

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  • 息子に大うけしました

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子13歳、男の子11歳

    表紙を見て、なんだろうと図書館で借りてきました。
    絵に説得力があって、おもしろいです。

    服を着せられてるペットを見ると、申し訳ないけど、かわいそうだなって思ってしまいます。
    だって、立派な天然100%の毛皮を着いるのですから。。

    もしかして、この作者も、そういう思いがあるのかな?

    投稿日:2006/12/16

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  • むしろ大人むきの絵本?

    デパートの本屋さんに立ち寄ったときに、目に入った絵本。
    「どうぶつにふくをきせてはいけません」の題。
    そして、その横の「動物が動物のオシャレについて考える会」のシールにひかれて手にとった絵本です。
    「どうぶつにふくをきせてはいけません。なぜなら・・・」という文章から始まるこの絵本。
    開いていくと、1ページに動物の絵、そのとなりに、1行だけの短い文がついているたぶん小さい子むけの絵本なんだと思うんだけれど...
    これは、けっこういけてます(^^ゞ
    シャレがきいていて、むしろ大人むけじゃないかと思っています。
    動物に服を着せてはいけない理由。それは、やまあらしはとんでもないことになる。(針で服がぼろぼろです)
    らくだはのせる場所を間違える。(帽子をこぶにのせています)
    へびはそこらに置いてくる。(にょろにょろはいまわる間にずぼんが脱げてしまいます)
    羊は汗だくになる。(毛深い上に、羊毛のセーターを着るわけですから)
    にわとりはややこしいことになる。(はいたズボンの中に卵を産むことになります)
    キリンは間がぬける。(首が長いので、ネクタイをたくさん巻いてしまうからです)
    動物の絵は写実的で、困っているふうでもなければ、うれしそうでも、悲しそうでもない。
    どれも、ひょうひょうとしていて、そして間がぬけている、その絶妙なバランスがまたとてもいいなぁと思う。
    ひさびさに、ちょっと笑える絵本でした。なかなかユーモアあふれる本です。
    ちなみに、あとがきを見るとね、作者のジュディとロンは、この絵本が2人で作った2作目だそうです。
    ジュディとロンは、よほど寒い日に犬がコートを着る以外は、断固として、動物に服を着せてはいけないと思っている、ということです。

    投稿日:2006/12/10

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  • 全く同感です!

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子6歳

    短いですが、絵もわかりやすく美しいし、文も短く、メッセージが単刀直入に伝わってきて、すべての世代にお奨めです。
    近頃、犬にやたらと洋服を着せることが、一部の方達に流行りつつあるようですが、私は筆者と同じく、動物に服を着せることには反対です。
    だって、人間だって、毛皮のうえに、更に上着やスカートをはく人は、いませんよね。そんなのは、全く滑稽極まりないことにしか映らないはずです。
    この絵本では、様々な動物に、洋服を着せて見ます。
    そのどれをとっても実に、滑稽。特に、キリンの首に、ネクタイが七本も締められている姿には、笑ってしまいました。
    短いですが、読み聞かせにお奨め。

    投稿日:2006/10/17

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  • 動物愛護風味の、傑作ナンセンス!

    • ちうやかなさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子10歳、男の子7歳

    表紙に「動物が動物のオシャレについて考える会 推薦」
    というシールが・・・!!
    まだ子どもに読んでいませんが、ウケることは間違いない。
    個人的には、ニワトリとキリンのページが好き。
    そしてもちろん最後も・・・!!
    笑わせながら実は、意思疎通できない動物に対する、
    人間の勝手なかわいがり方を風刺してもいるのかな?
    人間に「人権」があるなら、動物にも「動物権」を〜!!
    ・・・はっ!もしや、「親子ペアルック」も・・・?!
    つまり、自我未発達な子どもにかける、
    親の自己満足的な愛情をも風刺しているとしたら・・・
    これはかなり、深〜いのかも!(得意の考えすぎ!)

    投稿日:2006/07/20

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  • 冗談好きなアメリカでロングセラー!

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子8歳、女の子6歳、女の子3歳

    図書ボラのリーダーさんが薦めて下さった絵本です。
    隣の学区の小学校で読まれた時に大ウケだったそうです。

    個人的には ヘビがズボンからスルスルと抜け出てしまったり、
    鶏が卵を産んでもズボンにひっかかって落ちない状態になっていたり、
    ヒツジが セーターを着せられて 汗だくになっていたり、
    カンガルーが ポケットの沢山ついた上着を着せられて
    余計なお世話状態になっているのが面白くて
    ククククッ♪と笑いながら読んでしまいました。

    作者のお2人はご夫婦でしょうか?
    ジュディさんは子供たちに芸術を教える仕事をされ、
    ロンさんは昼間は 広告代理店に勤務され、夜に挿し絵を描かれていらっしゃるのだそうです。
    そして お2人とも、この絵本のタイトル通り、
    よほど寒い日に犬にコートを着せる以外は
    動物に服を着せることに反対されていらっしゃるのだとか。
    たしかに動物にとっては迷惑ですものね。

    アメリカではロングセラーの人気絵本だそうです。
    冗談好きなアメリカ人に支持されるだけあって、
    とにかく、面白い作品だと思います♪

    投稿日:2006/07/12

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  • おもしろそうなオーラ

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    なんだかおもしろそうなオーラが表紙からただよってきました。ふくをやぶっているやまあらしが「おもしろいよ〜よんで」と言っているような。
    そのオーラにつられて思わず手に取りました。

    子供に読んでみて、やっぱりうけました。
    「これ、おもしろいよ。もう一回読んで〜」
    文字が少なくページがぱぱっと変わるのも、飽きさせないし、それぞれの絵がいい味出してます。うちのお気に入りは、やまあらし、ぞう、カンガルーかな。
    動物の微妙な表情に注目してみてください。

    肝心のどうぶつにふくを着せることには、私も反対です。
    うちの娘は「かわいいうさぎが私と同じふくを着るならOKよ。でも、ぶたは・・・」
    と、言ってました。ぶたさん、ごめんなさい。うちの娘はうさぎファンなんです。

    ナンセンスを読んで腹の立たない人は、ぜひ読んでみてください。オススメです。

    投稿日:2006/07/07

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  • いけない理由

    くもり、ときどきミートボール、をずっと前に読んだことがあって、今回この作品が同じこと作者だと知り驚きました。淡々とつづられる言葉ですが、絵の中で起きていることは結構大変なこと。。絵を見れば変なことが分かるので、小さいお子さんでも楽しめるかな?と思います。

    投稿日:2022/12/02

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