「ものだま探偵団(1) ふしぎな声のする町で」 みんなの声

「ものだま探偵団」？と思いましたが、「ものだま」そういうことなのですね！！
そんな声が聞こえるなら聞いてみたいな〜なんて思いました。
シリーズものなので、どんどん読めるのも嬉しいですね。
小学校高学年の読書にぴったりなシリーズに思います。

ものだま探偵団の１です。今３まで出ているようです。
七子はお母さんが子供の時に過ごした町に引っ越してきました。
そこで不思議な経験を重ねるのですが、それが周りに存在している
ものだまだということがわかります。
頼もしい存在のクラスメートの鳥羽と和菓子の老舗を切り盛りする
魅力的な鳥羽のお母さん。七子のお母さんの昔の一人旅のはなし。
主人公は小学５年なので、高学年からが対象でしょうか。
面白いです。

声をかけられ続けたものは、ものだまがやどり、話をするようになる、、、

普通の人には聞こえないけど、この町の人はなぜか、ものたまの声を聴きやすい。

引っ越しをきっかけに、七子は変わった女の子と知り合うが、実はお母さんも、、、、！

スリリングで面白い展開のお話。

シリーズのようなので、ぜひ続きが読みたいです。