「寿限無」 みんなの声

じゅげむは本当に有名ですね。

この本は、絵が工藤ノリコさんで
ゆるい感じがまたいい具合です。

小学校低学年の読み聞かせに使ったのですが
何度もでてくる「じゅげむじゅげむ・・」が
いつしか大合唱に！！

はずれのない一冊です（＊＾_＾＊）

「うわー懐かしいな。」と思わず図書館で手に取り、齋藤孝
さんに工藤ノリコさんという素晴らしいタッグで注目せずに
はいられないこの作品ですが、際立つ絵の可愛さにテンポの
良さが秀逸で、自分で読んでいる時、子供達が覚えようと
繰り返している時、覚えた後家で言いまくっている時と、
「寿限無寿限無、五却のすりきれ、海砂利水魚〜〜」
を聞いている内、いつの間にか笑顔になってるというのが、
とにかく不思議で楽しい絵本です。

日本語の楽しさを肌で感じることができるので、まさにこれ
ぞ「声にだすことばえほん」だとしみじみ感じました。

お気に入りの場面
娘：名前が長すぎでこぶが引っ込むオチ
息子：「パイポパイポ〜長久命の長助」
僕：一つ一つが味わい深い、縁起のいい言葉

９歳の長女（小学校三年生）の教科書に『寿限無』が載っていて、
大好きな工藤ノリコさんの絵の寿限無も読んでみたくなり
図書館から借りてきました。
４歳の次女も一緒に読みました。

もちろん内容は言わずと知れたあの『寿限無』ですが、
工藤ノリコさんの描く寿限無ワールドがとても素晴らしくて感動しました！！
どうして寿限無が金坊の頭をぶったのかもちゃんとわかります！
初めから裏表紙まで、隅々まで見て下さい！
パイポの国で、王さまたちと交流してきたことも判明し、
工藤さんってすごいなーと思いました。
本来の寿限無とサブストーリーが楽しめて大満足です。

図書館の本だったので別紙は付いていなかったのですが、
この絵を見ながら名前の由来を話してあげれば、
みんなバッチリ『寿限無』マスターになれるのではないかしら？！

娘たちに読んであげる時、娘たちも一緒になって｢寿限無寿限無･･･｣と
唱えていました。
一緒に声に出して読むのはやはり楽しいです。

齋藤孝さんのあとがきもとても良かったです。
長〜い言葉を覚えるのって楽しいですよね！
まさに寿限無は｢魔法の呪文｣だと思いました。
幅広い年代にオススメです！！

私自身が落語好きで、子どものためというよりむしろ自分のために購入しました（笑）
「じゅげむ」の名前の由来の説明もあり、とても楽しい本だと思います。
何とも言えないおとぼけのじゅげむの表情が大好きです。
0歳の娘に読んでもまだ何のこっちゃでしょうが、落語という素晴らしい日本文化に小さい時からなじんでほしくて、時々読んでいます。あとは、寝かしつけの時に唱えています。
同じシリーズのほかの絵本も欲しいです。

長女が四歳のころに、テレビでやっているじゅげむの暗唱を
まねするようになったので、いまだ！と
思って出してきた絵本です。
まさに、ビンゴで、毎日毎日読みました。
絵も細かいところまで描かれているページがあったり、
キャラクターもかわいらしく、
何回見ても親もあきない！
工藤さんさすが！ですよね。
この本のおかげでじゅげむ暗唱は完璧に
できるようになりました！
今度は次女にも使おうと思います！

このお話はテレビとかでも知っていたのですが、子供は最近習い事でも習ってきていたのでこの絵本はとっても楽しんでいました。私が読んでいる横から一緒に読んでいたのですが、最後に部分がこの絵本には付け足されていたので、子供は興味津々で聞き入っていました。

「寿限無寿限無〜」有名なこのフレーズ、大人として恥ずかしながらやっと理解して覚えられました。子供の時に読みたかったです！

絵が可愛くて分かりやすく何度読んでも楽しい♪

１歳１０ヶ月の息子にはまだまだ早いだろうと思いましたが、意外に反応が良くてびっくり。教育番組で耳にしていたからか、リズムが面白いからか、何度も読んでとリクエスト。まだ意味や話のオチなど理解は難しいと思いますが、ずっと読んでいれば成長が感じられる本だと思うので是非手元に置いておきたい１冊です。

「じゅげむ」の本はたくさんありますが、
個人としてはこの本が好きです・・
絵もお話もわかりやすく、シンプルで、
小さな子どもも喜んでくれるからです。
工藤ノリコさんの絵はとてもかわいくて癒されます。

お父さん、お母さんが登場したあたりのページは気合を入れて
読みます。
いつも読んでるこちらが楽しませてもらってます。

工藤ノリコさんの絵が好きなので、こちらの「じゅげむ」を選びました。

思った通り、とっても優しい絵が、子供達にヒットしました。

この本をきっかけに、全部言えるようになりました。

別紙に、「じゅげむ」の意味が書いてあるのが、とっても良かったです。別紙でなく、絵本の中に書いてあったら、もっともっと良かったな〜と思いました。

お勧めです！！

他のじゅげむの本も読んだことがあったので、馴染みがある・・って
いうのもあるのですが、工藤ノリコさんの挿絵だからなおさら楽しかった
みたいです。斎藤孝さんがシンプルにまとめたっていうせいもあるだろうし。
通常、あんまりシンプルになっている絵本は（私が）好まないのですが
これは寿限無のながーい名前の響きを楽しむ落語だと思うので、これも
ありだよなあって思います。きちんと言葉の説明もありますしね。
パイポという国が本当にあったとされる国だとは知りませんでした。
お勉強になるなあ。
娘は工藤ノリコさんの絵が大好きです。
最初、読み終えた後、「寿限無の絵本を描くから名前を書いてー」と
言ってきたのでじゅげむじゅげむごこうのすりきれ・・と書いてあげたの
ですが、途中から「やっぱり寿限無はあとにして、センシュちゃんの
絵本描く」と（笑）。確かにこの子（長いので名前言いたくない。笑）、
センシュちゃんに似てるわあ。
私も工藤さんの絵、大好きです。おかげで今まで覚える気もなかった
寿限無の名前を全部言えるようになってしまいました（喜）。