表紙には、子供が好きなインパクトのある赤色の車。
開くと、赤色と青色の車。めくっていくと車の数が増えていきます。
赤、青、緑、黄色と、子供が好きな色が続き、それだけで、本をめくるドキドキがあるようです。
その後、大きなトラックが現れます。
車が、車に乗って移動していくのも、この本の特徴。子供がケタケタ笑います。
更に素晴らしいのは、赤と青、青と黄色など、色の車が並んでいるので、
「赤はどっち?」「青はどっち?」と、色の勉強にもしやすい絵本です。
また、赤はブーブー、青はプープーなど、色によって効果音が違うので、
その点も子どもにとっては不思議で、おもしろいようです。
車が好きな子にはたまりません。