「まてまてー！」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

２歳の息子が，何度も「読め！」ともってきました！

繰り返しも絶妙。
「すたこらさっさと逃げていきました」
という所を面白おかしく読むと楽しいようです。

いろんな魚が出来るのも面白いようです。

トラウツボは，夏に海で捕まえたこともあり，
我が家では身近な絵本となりました！

宮西さんの絵本はティラノサウルスシリーズで何冊か読んだいますが、この絵本はちょっとちがう感じだなと思いました。4歳娘、2歳息子と読みましたが、どんどん大きくてこわいサカナがやってきて、最後はどうなってしまうんだ？とドキドキしましたが、大変なことにはならずホッと安心して終わりました。

釣りに興味がある息子に購入しました。釣り餌をめぐって小さいお魚から最後はさめまで取り合いになるのですが・・・結局は誰も食べれずに終わります。単純なお話だと思いますが、色使いがはっきりしていて、絵だけでも楽しい絵本です。

ずいぶん前ですが、おいっこが魚大好きで、
彼が2歳だったころに、この絵本を読んであげました。
結構マニアックな魚が出てくるのが楽しかったのか、
何度も何度も読まされて、
結局、この絵本は彼にあげてしまいました。
表紙はシンプルな絵ですが、中身は結構リアルですよ〜。
うちの夫が釣り好きなので、
またこの絵本買って娘と一緒に
読もうかな〜。

お魚が逃げる時に、「すたこら　さっさ」と逃げていくのが、とても

面白い表現だと思いました。

繰り返しがまた楽しくなります。

大きな魚で、びっくりですが、思いっきりインパクトのある絵に惹きつ

けられます。

餌を食べようとした時に、「それでは・・・・・」

　　　　　　　　　　　　　「まて　またー！」

　　の繰り返しで、今度はどんなお魚の登場かワクワクします。

孫は、「あ、あれ、れれれ・・・・」

が、気になったようです。

くじらさんの泣きそうな顔が印象的でした。絵もとっても面白いです。

釣り糸にぶらさがるおいしそうなエサ。
次から次へと強い魚が横取りしようとしますが・・・
最後のオチにプッとふきだしそうになります。

一番最初にエサを狙っていたのは小さい魚。
「ほら、さかなのご飯だよ」と娘に言ったのがよかったのか悪かったのか。
横取りしようとする強い魚が現れるたびに、「さかなのー！」と怒り気味の娘でした。
本当はおじさんのなんだけどね。笑

おじさんが魚釣りをしているお話です。

２歳児クラスで読み聞かせをした時も、魚たちが集まってくる姿に笑っていたのが印象的でした。
きっと魚釣りなんてまだ知らないであろう子ども達ですが、なんだか面白い水面下の世界に夢中になっていました。

乳児さんでも十分楽しめるオススメの一冊です☆