てっちゃんの息子が3歳〜5歳のときに繰り返し読んだ本です。
作者の方の意図はわからないけれど、電車に乗った男の子の妄想がそのまま描かれている、といっていいのだろうか。理解不能、難解な絵本です。
ストーリーに意味を持たせたい私、母親的には星2つ。漫画的なタッチとコマ割りも絵本ぽくなくてNG。
なんだかわからないけど、おもしろい、と大興奮だった息子は星5つ。
そして夫は、「子どものころ、電車に乗っていたときに、まさにこれと同じ妄想をしていた。それを絵本にしてしまうなんて、この人は天才だっ!」と興奮気味で星5つ。
てっちゃんの息子には200冊以上の電車絵本を読んできましたが、この絵本は、息子が喜んだ電車絵本ベスト10に入ります。
絵本は母親の好みだけで選んでしまう傾向にあるので、視野を広くもたないといけないなと認識させられました。
私が興味ない世界だけど、繰り返し繰り返し読んだ「買い」の絵本です。