こぐまのアニーのパパは森の汽車の車掌さん。
パパがアニーの誕生日に汽車を作ってくれて、アニーがその汽車をひいて森へお散歩に行くと、みんなからのプレゼントで汽車がいっぱいになるという素敵なお話です。
この絵本を始めて見た時にまずcolobockleさんの絵に惹かれ、息子の好きな汽車がでてきて、しかも誕生日のお話だと知り、息子の誕生日プレゼントの絵本はこれに決まりっ!と思いました。
誕生日に息子に渡すと、パラパラとめくって見たあと、きつい色やな〜の一言。
きつい色使いではないと思いますが、colobockleさんの独特の色使いに反応してくれたことが嬉しかったです。
それから絵本を読み始めると、みんながプレゼントをくれる場面で、優しいなぁ、優しいなぁ・・と言っていました。
カエルおばさんがお祝いに歌を歌ってくれたら、それがオオカミおじさんの日傘にはねかえってメロディーが落ちてくるなんて、ほんとに素敵だと思います。
汽車が走る時のシュッシュッポッポ シュッシュッポッポ ポーには1歳の息子も反応し、一緒になって絵本を覗き込んできました。
誕生日にぴったりの絵本が見つかって本当によかったです。
絵も内容もとっても可愛くて、お気に入りの1冊になりました。