男の子が、一人で段ボールで汽車を作ります。
途中、お母さんに聞いたり、本で調べたりしながら、
それはもう立派な汽車ができあがるのです。
家で子どもが工作をするのは結構面倒です。
手伝わないといけないし、ノリでテーブルがべとべとになっていたり、
終わったあとはごみが散らばってるし。
でも。このお母さんは、工作をする男の子を温かく見守っています。
工作の楽しさを改めて教えてもらいました。
韓国の絵本です。
服装や家の調度品など、挿絵全体に韓国らしさが感じられます。
大人にとっては、アジアの絵本はあまりなじみがないのですが、
息子は、
欧米の絵本を当たり前のように読むし、
アジアやアフリカの絵本も、なんの躊躇もなく読んでいます。
小さい子どもには関係ないことのようです。
様々な国の文化を知るきっかけにもなりますね。
ちょっと気になったこととして。
部屋におまるが置いてあるので、未就学児でしょうか。
段ボールをハサミで切るのは、大人でもたいへんです。
そのあたりはリアリティに欠けました。