パパが地図ヲタなので、娘も地図が好きです。
私は方向音痴なのですが、娘はまだ5歳なのに、よく通った道などを
覚えていてびっくりさせられます。
そんな娘が楽しむことができるのではないかな?と読みました。
しかし、「自分が実際に通ったことがある道」のことを考えるのと
「全く知らない街」について考えるのとでは、違うもんなのだなあと
思いました。
娘、結構、苦戦しました。
まあ、地図というよりは街の風景が描かれていて、みおちゃんのママの
メモに従って進んでいかなければならないから大変だったのだろうなあ
とは思いますが。
まだひとりで街を歩いたことがないので「何本目の道をどこそこに」と
言われても、それがどういうことなのかよくわからなかったようなのです。
建物の文字がちょっと読みにくかった、というのもあるかな?
一番最後のページ、「ひとりででかけるときに注意しなければ
いけないこと」のメモがありますが、これも、娘には理解できなかった
ものがありました。・・というか、「車に注意すること」「知らない
人についていかないこと」以外は全部わからなかったです(笑)。
大きな川も、古い建物も、海も、崖も、普段歩いているところには
ないものね。
私達が暮らす街について地図を作って遊んでみようかな?