話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

かげ」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

かげ 絵:スージー・リー
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2010年08月
ISBN:9784062830454
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,271
みんなの声 総数 14
「かげ」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

2件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 子どものたくましい想像力

    横長でしかも縦に開くというスタイルに、ワクワクしながらページを開きました。真ん中から上下に光(現実)の世界と影の世界を表していますが、ページが進むにつれて、だんだんと女の子の想像の世界へと迷い込んでいきます。字のない絵本なので、読む人それぞれにいろいろな世界が広がりそうです。子どものたくましい想像力に感嘆してしまいます。
    おしゃれでセンスの良い絵本なので、大人も楽しめます。同じ作者の「なみ」も読んでみたくなりました。

    投稿日:2012/05/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 影という不思議な世界

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2008年に、アメリカで刊行されるや、たちまち世界各国から、出版の申し込みが殺到したと言われる作品「なみ」の次回作品で2010年刊行。
    原題は、「Shadow」
    日本でも2010年の初版です。

    「なみ」は、横長の変則型の絵本を横に開くことで、海を目一杯表現していましたが、今回も同じサイズ。
    ただし違うのは、縦に開くということ。
    文字のない絵本ということは、全く同じです。

    上に現実の世界、下に影の世界を対比して描いています。
    女の子が、手で鳩を形作ったり、オオカミの姿を演じたりして、影を楽しんでいるのですが、影の世界が段々と不思議に変化していくのです。

    影の世界の色は、黒と黄のみ。
    影と光の暗示でしょうか?
    次第に下の影の世界が、上の現実の世界にまで侵入してきて、ページ全体が影の世界となり、女の子も自由自在に影の世界を楽しみます。

    オチも中々の出来栄えで、影という不思議な世界が堪能できることでしょう。
    「なみ」に劣らず、お洒落な絵本だと思います。

    投稿日:2011/06/10

    参考になりました
    感謝
    1

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「かげ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / もこ もこもこ / くだもの / はじめてのおつかい / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / ねないこ だれだ / からすのパンやさん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • うつくしいってなに?
    うつくしいってなに?
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    きみの だいじなものは なに?窓から見えるいろいろな景色。夕暮れ、海、船、夜空、星、都会の明かり。


絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

みんなの声(14人)

絵本の評価(4.53)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット