この方はいつもテレビで話題になっているのでそんなに素敵な絵本なのか!と思い期待して読むのですが 毎度がっかりします。
どうしてこの作家さんがマスコミに良く評価されているのか全くわかりません。
子供のことを考えているというより 売ることを考えているかんじで
前回の絵本もママが死んだとか不快な内容でお涙頂戴を押しつけ
今回も何回も「しんじゃう」とか書いていてとても不快で稚拙な文です
絵本は子供にとって言葉の勉強をかねています
それなのに 不快な言葉を沢山使用し 結論を「しあわせ」と書いていても
とても伝わりません。
今までいろんな絵本みましたが こんなに毎回不快になる絵本を作る作家さんに出会うのははじめてです。
これを子供が読んで 子供が何か大切なことを感じたりできるのでしょうか?
表現の自由があるので こういうのを作るのも自由ですが こんなのが良いという人が多い?時代に ほんとびっくりだし がっかりです。
子供にはもっと良質な本を選びたいと思ってしまう絵本でした。