どこからでも読める絵本。
つまり、ナタリーさんの独創的な絵に、
ひとつひとつ言葉が添えられたものを集めた作品です。
ですから、絵のタッチも様々で楽しめます。
絵に添えられている言葉は、ホントだって驚いたり、
そうだなって感心したり、発見がいっぱいでした。
「おとなは時々ものすごく美味しいチョコレートをたべたりします。ごめん ごめん。」
思わず、吹き出してしまいました。
だって、私もやってますから。
このごめんって、きっと子どもに謝っているんだろうな。
隠れて自分だけ食べてごめん、ごめん。
子どもと一緒に読んでたら、突っ込まれそう・・・
一番好きなのは、やっぱりラストかな。
家族ってほんとにいいですよね。