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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

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おはじきの木」 大人が読んだ みんなの声

おはじきの木 作:あまん きみこ
絵:上野 紀子
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1999年
ISBN:9784251009234
評価スコア 4.56
評価ランキング 6,432
みんなの声 総数 8
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  • 悲惨な戦争を語る

    げんさんは、戦争で奥さんと、娘のかなこ、5歳と、息子の太郎3

    歳を失いました。何回もの空襲で1万2千人の人が死んだという

    ことでした。この町の新聞で、げんさんは、焼け残った木の下で、

    おはじきをしながら、母親と弟を待って死んでいったかなこのこと

    を知ったのでした。もう悲しくて、せつなくて涙なしには読めません

    でした。悲惨な戦争を語ったお話で、可愛そうで、気の毒過ぎまし

    た。

    投稿日:2019/09/30

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  • 本から感じて。

    子育てをしている親の戦争を知らない世代,おじいちゃんおばあちゃんも戦争を体験していない世代,そんな現代の子供達に戦争の悲惨さ悲しさと平和の尊さ大切さを伝えていくのに,本は不可欠だと思います。
    小学校低学年から読めるこちらの絵本。
    子供達に大切なことを伝えるのも大人の役目に思いました。

    投稿日:2018/09/25

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  • 子供に通じる心

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    戦争にちなんだ読み物として、図書館で展示してあったものを、借りてきました
    「ちいちゃんのかげおくり」は以前に読んでましたが、これもまた、幼い子供の尊い命が戦争によって奪われたしまったお話です
    おはじきという子供の身近な玩具を使うことによって、子供にも心情がわかりやすく伝わってくる言葉が、かえって悲しみを誘ってきます
    残酷な表現はまったくありませんが、戦争というまちがった人間の行為を鋭く見抜いていける心を養えるのではないでしょうか・・・

    投稿日:2010/07/30

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