はずかしながら、今回お初の「のはらうた」でした。
くどうさんとのはらのみんなの詩のほのぼのさに、版画がなつかしさや親しみやすさをプラスしているように思いました。
のはらのみんなの気持ちが一つ一つの詩に染み入っていて、よむたびに、「あっ、そうだったんだ!」という今まで思いもつかなかった発見をします。今度のはらに行ったときには、のはらにいる、またはある一つ一つのものに、もっともっと愛着を感じて接することでしょう。今までよりも友達になれるだろうな。
そして、私も、くどうさんとのはらのみんなのような、温かい気持ちになれる詩をつくれるようになりたいです。
自然を題材にした詩は、詩をよんだりつくったりするのが初心者の子ども達でも、すぐに打ち解けると思います。詩の文化も、絵本と同様、大切にしていかなきゃいけないなあと思いました。