ダウン症のしげちゃん。
そんなしげちゃんのお友達、あーちゃんの視線&心で描かれているお話です。
読んでいて、あーちゃんの純粋な心、優しさに、
そしてしげちゃんのお母さんの言葉に、
涙がでてきてしまいました。
人よりちょっと遅いかもしれない。
でも確実に成長している。
親にとって、子供の成長ってほんのちょっとでも本当嬉しくてうれしくてしょうがないものなんですよね。
親だからこそわかる、そんあ親心に涙でした。
息子の小学校にもダウン症の子がいて、
息子のクラスは、そのクラスとの交流学級になっています。
でも息子にとって、クラスのみんなにとって、
ダウン症のその子も、みんなと一緒のお友達。
まだまだ疑問のもたないあーちゃんのような感覚なんですよね。
いまのその気持ち&状況を、学年が進んでも持ち続けほしいなあと切に願いました。