最初タイトルを見たときは、「鼻くそだって、きゃははは」、と大笑いしていた娘でしたが、読み進めるにつれて、真剣な表情に。
わたしが言っても、鼻をすすることが多かったり、鼻くそをほじくっていることがあったのですが、何回も読んで、絵本の影響か、「やさしくとろうっ」と、などと言っています。
またパパに、「ダメ、鼻啜っちゃ、かぜなおらないよ」と、注意する場面も。
うちの子に小さな子どもたちは特に鼻風邪を引きやすいので、本でなぜ鼻をすすったり鼻くそをほじくらないほうがいいのか、どうしてなのか、ということがユーモアたっぷりに書かれていておすすめです。