ゆうたとお散歩しながら色々な犬(飼い主)に出会うじんぺい。嫌な事を言う人だってもちろんいる。
怖い顔をしていたって心は優しいじんぺいの「ゆうた、人の言う事なんか気にするな」「おれはおれだ」とゆうたをはげまし、自分に自信をもっているこのセリフは、いつか娘が苛められたりしたら言ってあげよう。その時にはもう一度この絵本を一緒に読もうと思わされます。
色々な絵本を読んで、色々なことを覚えていく娘に、この絵本から外見だけで決め付ける人に何を言われても気にしない、そして外見だけで人を判断しない、そんなことを学び取って欲しいですね。