たまごにいちゃんが大好きな娘に読みました。
たまごにいちゃんのことをおいかけるからすも
実はたまごにいちゃんだったというお話。
からすのたまごにいちゃんがおかあさんにはなしかけても、
おかあさんは いつも いそがしくて なかなか おはなしを
きいてくれません。
だからいたずらばかりしていたからすのたまごにいちゃんだけど、
からをわったら、おかあさんのおてつだいをしながらいっぱい
おはなしができるようになりました。
母としてはなんだかチクンときました。
そうやって子どもはあっというまに大きくなってしまうんでしょうね。
そういう母のしんみりした感想とはうらはらに、
娘はたまごにいちゃんよりも悪役からすのたまごにいちゃんのほうが
お好みみたいです。
みんなにいたずらしているところをみては、
「くくくく・・・」と笑っています。