男の子たち、3〜5才になるとチャンバラが好きになりますよね。
そんなこどもたちに絶対はずせない!と思う1冊…いやこのシリーズです。
この本に地文はありません。
つまり「…とあさたろうは思いました」というような
すました文章はなく、
「ハッ!」とか「たあぁっ!」などの勢いのある言葉で
ぐんぐんお話が進んでいくのです。
主人公はネギボウズ。
いろいろあって旅に出るあさたろうですが、
必殺技は ネギ汁ピュピュピュッ!なんですよ〜
講談調な語り口で文章が簡潔なのも、
こどもたちに人気なのでしょうね〜。
股旅ものが好きな飯野さんが、
ノリにのって描かれたシリーズ、
まだまだ続編が出ていますが、
もう、続きが読みたくて読みたくて仕方なくなりますよ〜!