1人で先に読んでいた娘は、「この子、困ったライオンなんだよ!」と、第一声。(ライオン??まあいいや、ご愛嬌、ご愛嬌・・・)
「あのね、テーブルの上のものも、冷蔵庫の中のものも、お父さんの晩御飯も全部食べちゃって、水道のお水も全部飲んじゃったんだよ!」
あらあら、それは困ったとらだね。
でも、このとら、とっても礼儀正しくて、お行儀もいいんですよ。本当にお茶の時間にお呼ばれしても大丈夫なくらい。
仕草も猫のようにかわいくて、ソフィーは、とらの横にぴったりくっついて離れません。こんなとらなら、またいつか来てほしいな、って思っちゃいますよね。ソフィーでなくても・・・。
お父さんもとっても素敵です。臨機応変、しあわせなイブニングになりました。