「おそうじをしたがらないりすのゲルランゲ」がおもしろくて、図書館で同じ作者の本を検索していたら、この本が出てきました。
ゲルランゲ、読んでいると結構みんなに迷惑をかけていたんだなあと思いました。
そんなゲルランゲにお嫁さんをもらえば、落ち着くのではないかと会議まで開かれるのがすごいなあと思いました。
ゲルランゲとヌージヤードとの約束・やりとりがおもしろいと思いました。
前作同様、オチもうまくできていておもしろいお話だなあと思いました。
堀内誠一さんの絵もマッチしていてよかったです。
幼年童話としてもお勧めです。