「あらしのよるに」シリーズ第六弾です。娘と、ガブとメイの二人がどうなるかを楽しみにしていました。
仲間たちから逃れるため、水に飛び込んだやぎのメイとおおかみのガブ。なんとか助かりましたが、いつオオカミが追いかけてやってくるかわからない。追手から逃れるため、二人は吹雪の山を越えて違う場所へ行くことを決意します。食べ物のない極限状態の二人。そこにオオカミたちがやってきます・・・。
ラストは、はっきりと描かれておらず、自分で想像出来るようになっていました。娘は「結局「どうなったの?」とちょっと残念がっていましたが、「自分で想像してってことじゃない」と言いました。私にも想像するしかないので・・・。私の想像では、二人は幸せになったのですが・・・。娘はどうなのかな。
この第六弾は他の本より字が多めだと思います。