子どもに大うけの絵本!と聞いて購入。
でも「言葉もよくわかんない2歳児にはちと早いかな」などと勝手に思い込んでずっと読んであげてなかった。
ところが最近、娘が引っ張りだしてきて「かっぱ、かっぱ」、「とけい、とけい」。
妻の話によると、義母が一度読んであげたら、たいそうツボにはまったらしく何度も読むようせがんだらしい。
とくにゴリラの「うほっ、うほっ」がお気に入りだというのでさっそくボクが読んでみると…、どうも勝手が違うらしくまったく無反応。
まあ意味がわかって喜んでる訳じゃないものね。言葉の繰り返しのリズムやテンポ、節回しがおもしろかったんだろうな。
義母は現役の小学校の先生、ちょっとかなわない。
ちなみにこの「へんしんシリーズ」義母の通う小学校の3年生の間で大人気だとか。妻は「3年生が読むには幼すぎるんじゃない?」と言うんだけど、きっと自分たちでオリジナルのへんしん考えて楽しんでるんだよ。大人のボクもそうなんだから。