川はどこから始まり、どこへ行くのか、子供の疑問にストレートに
応えてくれる1冊です。
川のことを中心に、川の周辺の様子もすごく詳しく描かれているので、
この絵本を読んでいるうちに、川の水が自分たちの生活にも深く
関わっているということを子供なりに知ることができたようです。
「必読図書」全国学校図書館協議会選定、厚生省中央児童福祉審議会特別推薦、
サンケイ児童出版文化賞大賞作品、「基本図書」全国学校図書館協議会選定のようです。
加古里子さんの絵本は、大人も学べるものが多く、親子で重宝している感じでお勧めです。