3歳の娘のために図書館から借りてきた一冊ですが、
娘と読んだ後、これは長男と読むべきだ!と思い、
翌日に長男と読み直しました。
たぬきさんのおうちの隣にひっこしてきた、きつねさん。
お引越しのご挨拶に、いちごをもっていくと、
たぬきさんからおかえしにタケノコをもらって・・・。
と、最初はよくある風景ですが、
そのうちおかえしがどんどん積もり積もって、
えーっ!そこまでやりますか!
という感じ。
自分の子供までヒョイッと連れて行ってしまう様子や、
連れて行かれた後の子供の表情なんかが、
これまた面白くて笑えます。
全部全部をお返しとしてお互い交換しあったあとに、
また振り出しにもどる感じなのも、とってもユニーク!
絶対にあり得ないストーリーですが、
絵本だからこそ安心して楽しめて笑える、
とっても面白い一冊です!