食べることが好きなぐりとぐらは畑仕事をして、かぼちゃを作ろうと考えます。
そんなところにすみれちゃんがやってきて、大きなかばちゃをリュックから出します。なんていいタイミングでしょう。
大きくてかたいのでほうちょうでものこぎりでも切れない、ってぐりとぐらがかんがえるところは「ぐりとぐら」で大きな卵を割るときのことを思い出します。私に任せてと言ったすみれちゃんはどうするのでしょう?かなり豪快です。
かばちゃがちゃんと割れて、みんなでいろんなかぼちゃ料理を食べているところは本当においしそう。
ちなみに、ぐりとぐらが「世界にひとつしかないすみれかぼちゃ」って言うのを聞いた6歳の長男は、最後にぐりとぐらが4つ種を植えているところで「世界で4つになるね」と言っていました。