4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。田舎のような村で起きる、いろいろな人?モノ?との心のふれあいコミュニケーションのお話。おばあちゃんちにとうもろこしをもっていった帰り道に、いろんな人、ものから声をかけられ、もらいものをしていくお話。田舎のような人と人とのつながりが濃いゆえにできることで、ちょっとあこがれます。お互いに信用して、つながりがあって、みんなに子供も育てられているんだな、と思えるからです。なかなか都会ではできないことなので、こういう絵本をみると、息子にもみんなに好かれるようになるには、みんなとコミュニケーションがとれるようになってほしいと切に願いたくなります。イラストはとても大胆に描かれていて、夏らしさを表現しています。