物心ついた時から知っていた、みつばちマーヤのお話が
美しい絵本になっているのに、ちょっと驚いてしまいました。
原作は1912ねんにドイツで発表されているようです。
あまりにもなじみがありすぎて、内容がうろ覚えだったお話ですが、
お試し読みがあったので読んでみました。
絵本は、虫の視点なので、花や葉など自然の様子は大きくて
きれいです。
初めて、飛び立ったマーヤが見た自然界の厳しい様子や、
マーヤ自身も危険にあう様子が描かれています。
初めて出会う位のちいさな人には、わかりやすい絵本だと思いました。