実際にあったことをもとにした、開拓時代のアメリカ家族のお話です
もともとアメリカ大陸にはリンゴはなく、エジプト人やローマ人がイギリスに持ち込み、ヨーロッパからの開拓民が種を持ち込んだと、役者のあとがきにありました
リンゴひとつにしても長い歴史を経て今があるのですね
そんなリンゴの苗を家族総出で馬車に載せてアメリカの東から西へ運ぶ物語にもモデルがいたとか・・・・
リンゴをこよなく愛するお父さんとしっかり者の長女の奮闘が、面白くもあり、おかしくもあり、かっこよいのです
読み聞かせ立ったら小学生から、親子で読むのも楽しいと思います