おおかみと七ひきのこやぎ・・このグリム童話に基づいた絵本は数多く出版されていますが、私はフェリクス・ホフマンの七匹のこやぎを推奨します。
子供だましではない、忠実な絵。
おおかみやヤギ一匹を見ても絵本とは思えないぐらいリアルな描写です。
内容も少々ワイルドな部分があり、それもまたグリム童話に多少なり忠実?的な部分でしょう。
本物を教えるには最高です。
しかし「おおかみしんだ!」とか
「おまえをくってやる!」とかグロテスクな部分も。。
正直な描写だからこそ、何十年もうけつがれているのですね・・。
子どもには怖いかもしれませんが。