寝る時間になっても寝ない子は
いっぱい身体を動かして遊ばなかったでしょ?
朝まで遊ぶぞぉ、なんてみーんな口にするもんねぇ。
そう、アタマだけで考えて
アタマごなしに叱っては、いけませんよーって
忠告してくれているのです、この絵本。
ゆめの中の風景、
子どもの頃に見た記憶がまだ残っています。
確か、なーんとなく歪んでいて
なーんとなく自分より大きくて
なーんとなく日暮れで
なーんとなく寂しくて…。
ヘレンの描く三次元的な空間の捉え方にとても似ている。
共感を覚えました。
母はきびしい人、たのもしい人、あたたかい人。
言うことは聞くものです。
母を尊敬します、感謝。